なんでもかんでもアロマ。

アロマをこれでもかと活用していきます。

悪質な風邪にヴェポラップ自作。

両親が悪質な風邪を引き、

「うつしたら大変だから絶対に来ないで」と言われて1週間。

そろそろいいかなと電話してみると

「今日は病院に行くことにした」と母。

まだ行ってなかったんかい!

「すごく具合悪い」と父。

そうでしょうね、、、たぶん両親はおとなしく寝ていないで、仕事行ったり、テレビでも見ていたのだろう。寝なきゃ治らんですよ。

 

私は体が弱く、 風邪をひくと死ぬほど辛い目に会うので、風邪の治し方をいつもいつも研究している。

その結果 一発で風邪を治すには

ぶっ通しで12時間寝ること

が大変効果的であるという結論に達している。

寝る前にビタミンc、塩うがい、馬油鼻腔詰め、ビオフェルミン、甘酒、どくだみ酒、ティーツリー、ユーカリ、安息香、マヌカハニーフランキンセンス、ニンニク、スーパー生姜、肩甲骨ホッカイロ、尻上ホッカイロ、など、オススメのオプションは多々あるが、とにかく寝ることが大事なのだ。

 

ともあれ両親のためにヴェポラップを作ってあげることにした。

小さなクリーム容器(ステンレス製のかわいいやつ。100キン)

ワセリン、ユーカリ(咳止め)、ミント(咳止め),ティーツリー(抗菌)、フランキンセンス(呼吸を楽に)レモングラス(便秘)

を練り込みました。

両親は絶対に便秘してるし、腸が悪いと風邪って長引くので、レモングラス入れました。

 

本当はラベンダーでもいいけど、たぶん父はラベンダーの香り好きじゃない。

レモングラスはたいていの人が好きでしょ。このヴェポラップはイギリスでの流行にしたがい、足裏に塗ってもらうつもり。足裏って吸収いいですからね。

 

ヴェポラップが完成すると同時に

塩だけで味付けしたかぼちゃスープも完成。

早速両親に届けました。

 

「あー〜っやっぱり寝てない」

案の定、両親はクーラーの下でテレビを見ていました。

「ゴホ!このように静かに座ってるから大丈夫ゴホ」と父。

「ゴホ!うつるから来るなってゴホ!」と母。

「足裏に塗る風邪薬作ってきたから、塗ってみて」

「ゴホ!そんなのあるんだ、サンキュー。」と父はヴェポラップを塗り塗り。

「で靴下をその上から・・・って何で裸足なの!風邪ひいて熱があるのに!」と私に叱られ

「どうりで寒いとおもった」と父はいそいで靴下を履いていました。

 

私は風邪がうつらないようにすぐ帰宅したのですが、そのあとも、

父は寝ないで入手したばかりのiPhoneをいじっているようでした。

なんでわかるかって言うと、父から間違い電話やFaceTimeがかかって来るからです!

寝てろっつーの!もう。